テレビ動画の規制は、以前とはレベルが違います。

BuzzVideoで激変が続いています。

このような変化が訪れるたびに「BuzzVideoもそろそろオリジナルでないと稼げなくなる時代が来るんじゃないかな?」とは思うのですが、今のところ「稼ぎ」という意味では、転載のほうが圧倒的に効率的なのが現状です。

オリジナル動画を簡単に単価落ちさせる仕様は、本当に止めてほしいものですね…。このような思いは、中級者以上の人であれば誰でも持っていると思います。

ただ、BuzVideo初心者の方ですと「面白い動画といえばテレビだろう…」という固定概念が強いためか、一足飛びに、テレビの動画を安易にBuzzVideoにアップロードしてしまうことも未だに多いようです。

今回は改めて、テレビ転載は止めておきましょうよ、というお話です。

テレビ転載動画追放の歴史

BuzzVideoへのテレビ番組動画の転載は、2017年の年末年始にかけて一斉排除された経緯があります(当時は「TopBuzz」というブランドしかありませんでしたが)。

それより以前は、テレビ番組の動画をYouTubeからもらってくるなり、自分自身で録画した動画をデジタル化してアップロードするだけで、簡単に稼げた時代が本当にあったそうです。さすがにその頃のことは私も伝聞でしか知らないのですが、2018年前半には、まだそのような“古き良き時代(?)”の話をするBuzzコンサルタントの方が結構いらっしゃいました。

だからこそ当時も「トップバズはもう終わった」と盛んに言われていました。今でもそう言っている方はいらしゃいますが、当時は今とは意味が違って『テレビ番組を転載するだけで簡単に稼げていた時代が終わった』ので、オワコン扱いされていたのですね。

そしてテレビ転載をメインの手法として売っていたBuzzVideoコンサルタントの多くが『引退』していったのです。

それでも生き残ったテレビ転載

ただし、テレビ動画規制後もテレビ転載動画がBuzzVideoから完全に駆逐されたわけではありません。みなさんもBuzzVideo内をリサーチしていると、未だにテレビから転載されたの動画を見かけることがあると思います。

これは、現状のAIの性能(というか『仕様』)ではテレビからの転載動画を完全に認識することが出来ていなかったこともあります。

と同時に当時はまだ運営側も、本気でテレビ転載動画を排除するつもりがなかったから、つまり容認していた面があったとも聞いています。ざっくりとしたシステムを作ってグレーな部分の爆発力を活かしてサービスを拡大し、徐々にその国の実情にあわせて調整してくるのが彼らの戦略なのです(というかYouTubeも同じでしたが)。

そようなBuzzVideoのシステム的・制度的間隙を縫うようにして、テレビからの転載動画で実際に稼ぐ手法は未だに存在する(していた?)ようです。

特に、2019年3月末に実施されたアップデート以前、BuzzVideoのAIに搭載されていたテレビ転載を弾くための機能は、あまり性能が良くなかったようですね。

テレビ局との提携がいよいよ本格化

しかしそのような手法も、いよいよ終焉を迎えつつあるようです。

2019年も中盤に差し掛かってきた現在、BuzzVideoを運営しているBytedance株式会社では、同社の人気ナンバーワンアプリである「TikTok」にて、日本のキー局との提携を矢継ぎ早に発表しています。

まずBytedanceとの提携の先鞭をつけたのが、ここ数年テレビ業界トップとして君臨してきた日本テレビを猛追し、一部指標においては追い抜き始めている『テレビ朝日』でした。

つい先日、テレビ朝日主催による夏のイベント『テレ朝夏祭り』を動画で盛り上げる【オフィシャルサポータープラットフォーム】として、Bytedance社のTikTokとの提携が発表されました。Bytedance社のプレスリリース文中には『史上初の施策』という壮大な文言が使われており、この試みにかける同社の意気込みが感じられます。

また、テレビ朝日とTikTokとの関係はこれだけにとどまりません。テレビ朝日最大の大株主もある朝日新聞社が主催する『夏の甲子園』でも、TikTokとの提携が今回正式に発表されました。

具体的には、テレビ朝日が運営に参画しているスポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」内で展開する「バーチャル高校野球」名義で、TikTok内に公式チャンネルと開設するとのこと。

SPORTS BULLキャンペーンサイトより引用https://vk.sportsbull.jp/koshien/campaign/2019/cheer/

これらの施策が大々的に発表されたことで、テレビ朝日の番組から転載された動画は、すべて排除されるものと見ていいでしょう。ここまでの規模になると、AI技術による一次フィルタリングだけでなく、人の目を通じた目視による動画の選別も併用して実施されるはずです。

また、サイバーエージェントが運営しているインターネットテレビ局に「AbemaTV」がありますが、AbemaTVからの転載もおそらく規制の対象になると思われます。AbemaTVの運営会社である株式会社AbemaTVの株式の約36%は、テレビ朝日が保有しており、サイバーエージェントに次ぐ第二の大株主となっています。

ですので当然、AbemaTVからの転載もチェックされていると考えるべきでしょう。むしろ電波にのらない配信動画であるからこそ、なおさらチェックが簡単なはず。

配信元サーバと配信先サーバで動画データを互いに照合できるとなれば、技術的な障害はほぼ無いんじゃないんでしょうか?

この流れは、今後更に加速していく

いまやTikTokの勢いは、もはやテレビ局も無視できない程になってきています。

特に若年層に文字通り爆発的に拡大しているTikTokの影響力を思えば、視聴者が徐々に高齢化して行ってしまっているテレビ局とTikTokが提携するという流れは、今後どんどんと加速していくと思われます。番組ごとにTikTok公式チャンネルを作るなんてことも、近い内に、ニュースにもならないくらいに当たり前の施策になっていくことでしょう。

このような流れを考慮すれば、当然Bytedance社も大切な提携企業のコンテンツを保護しないわけには行きません。少なくとも、誠実に保護しようと最大限努力している姿勢は見せなければ、提携先企業であるテレビ局も納得しないはずです。

当ブログでも取り上げましたが、TikTokは、インドやインドネシアではうまく現地の文化に順応できず、アプリ自体が規制された過去があります(詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください)。日本においてはこのコンテンツ保護の段階を上手く乗り越えねば、飛ぶ鳥を落とす勢いのTikTokと言えども成長が鈍化する恐れもあります。

BuzzVideo攻略の話で、なぜ私がTikTokの話題を取り上げるのか?

2019年7月10日

あと、青少年保護の観点から言っても、舵取りを一つ間違えると規制の対象となるかもしれません。Bytedance側もそのことには気づいていて、すでに対策を打ち始めているように見えます。

そしてこれは当然TikTokだけでなく、BuzzVideoにおいても同様のことが言えるでしょう。同じ会社で運営しているサービスであるにもかかわらず、テレビからの転載を放置しておいて「あっちのことは知らない」とは言えませんからね。

以上のような理由から、今後テレビ局とBytedanceの提携は進み、それに伴い情報共有も進み、テレビ転載動画は(YouTubeと同程度か、それ以上に)排除されるはずです。というかテレビ朝日系列に関しては、現時点でもはやアウトだと思います。

というわけでテレビ転載動画はやめておきましょう。

テレビ東京系列も絶対にやめてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

YouTubeやサイト運営をはじめ、株式など各種投資やその他副業で複数の収入を得ている『複』業実践家。2018年から開始したBuzzVideoでは、約3ヶ月目で月収30万超えを達成。一つの仕事で得た収益を投資に回し、半自動で更なる収益につなげるべく、日夜投資とビジネスを研究中。